病気・治療の解説Explanation

漢方薬について

のどの違和感の漢方薬

半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)
のどに何かものがつかえる感じが長い期間続き、レントゲンや内視鏡などいろいろ検査を尽くしてもその原因が判明しない場合があります。こんな場合は、苦し紛れの診断名ですが、咽喉頭異常感症または、咽喉頭神経症と診断されます。うつ状態が背景に想定されるときは、それに相当する処方がされますが、半夏厚朴湯も有益な処方のひとつです。
柴朴湯(さいぼくとう)
半夏厚朴湯と同じ目的の処方です。小柴胡湯と半夏厚朴湯が合わさった処方です。のど粘膜の再生機能が弱り、柴胡の免疫機能強化をも期待したいときに処方します。

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