漢方薬について
慢性副鼻腔炎(蓄膿症)の漢方薬
- 辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)
- 免疫機能や、粘膜の正常な機能が弱体化しているために、慢性副鼻腔炎は大変治りにくい鼻の病気の一つです。この処方は、粘り気の強い鼻汁や痰、鼻汁がしつこくのどにおちてくる状態(後鼻漏)を和らげるために、補助的に処方されます。
- 葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)
- 鼻やのどなど、首から上に炎症が集中して治りにくい場合に処方されます。葛根湯が基本になっているので、体力が極端に低下している方には処方しません。
ご覧になりたい漢方薬について以下からお選びください
漢方薬について、詳しくは株式会社ツムラのホームページもご覧ください