病気・治療の解説

のどに関する病気

痙攣性発声障害
けいれんせいはっせいしょうがい

稀な疾患ですが、比較的若い年代に発症します。原因は不明です。声がつまって出にくい様子は、いわゆる「どもり」とよく似ていますが、出だしの音声を繰り返すことはありません。力んだ発声様式と独特の声の質から、経験のある専門医なら、その声を聴いただけでたちどころに診断できます。治療は、発声時に声帯の閉じる力を弱める目的で、ボツリヌス毒素を声帯筋肉内に注射する方法や、声帯の緊張を高める神経の一部を切除して声帯をリラックスさせる方法などがとられます。ボツリヌス毒素の注射は数ヶ月おきに定期的に行う必要があります。

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