病気・治療の解説

のどに関する病気

鼻咽腔炎
びいんくうえん

鼻腔の奥にあり、のどの天井に相当する部分を鼻咽腔(または上咽頭)といいます。ここは、幼児期には活発な免疫反応が起こっている部分でもあり、アデノイドが増殖します。また中耳とは耳管という管で結ばれていて、ここで起こった炎症が中耳に波及して、種々の中耳炎を起こすことがあります。鼻の入口から吸入された空気は鼻咽腔に突き当たってから、ほぼ直角に喉頭、気管に向かって流れ込みます。従って、鼻咽腔にはウイルスや細菌が付着しやすく、カゼの初期にはまず鼻咽腔が赤く腫れてくるのが認められます。鼻咽腔に慢性の炎症があると風邪をひきやすく、しつこい頭痛の原因になります。治療は、抗生剤や消炎剤の内服が基本ですが、炎症を抑える薬を綿棒で直接的に局所に塗布することも行われます。

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