病気・治療の解説

鼻に関する病気

鼻中隔湾曲症
びちゅうかくわんきょくしょう

鼻腔を左右に分けている仕切りを鼻中隔といいます。鼻中隔は誰でも多少は曲がったり、左右のどちらかに寄ったりしていますが、極端な場合、鼻づまりの原因になることがあります。鼻は正常でも左右が常に均等に空気を通しているわけではありません。どちらか片側が反対側に対して、ややつまった状態になっています。ただしこの状態がある時間をおいて左右が入れ替わっているのが正常です。この状態をネーザルサイクルといいます。鼻中隔湾曲症では、正常のネーザルサイクルの状態が崩れて、片側が常につまった状態となり、不快な感覚を生じています。治療は手術(鼻中隔湾曲矯正術)を行って、左右の空気の通りをほぼ均等にします。また、鼻中隔がへこんでいる側の下甲介が肥大したり中央に向かって張り出していることが多いので、下甲介の手術を同時に行わないと満足な手術結果が得られないこともあります。手術は局所麻酔で、入院をせずに行うことができます。

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